穀物の多いキャットフードは負担が大きい

まず、穀物の多いキャットフードは、猫の体に負担が大きいです。穀物は主に炭水化物で構成されており、運動量によって消費されます。余った物は脂肪として貯蓄されたり、筋肉に蓄えられますが、放置すると活性酸素の増加に関わるので健康を阻害します。また、運動に伴い、代謝経路で炭水化物を消費し過ぎると一気に沢山のエネルギーを産生してしまうので臓器の老化が進みます。老化が進むと毛の艶が無くなったり、口が臭くなってきたりするので、炭水化物の含有量には注意が必要です。

次に、猫の体は、尿を濾し取る働きがある腎臓の機能が弱いです。その為、炭水化物や脂質を摂り過ぎると、体内に残った有害物質が体水分やイオンの調整を促進しにくくします。そうなると、腎臓の動きが鈍くなり、早い内から腎臓病や糖尿病を発症してしまいます。

そして、家から出ない猫の場合には運動量が少ないので、腎臓を傷付ける心配は少ないですが、肥満になりやすいです。炭水化物は時間と供に脂肪に変換されて行くので、穀物の多いキャットフードは控えた方が良いです。 また、肥満になると通常よりも代謝経路が盛んに熱を発するので、運動量の多い猫程ではありませんが、徐々に腎臓や目にも影響が出ます。

最後に、動物の体は、体内で作られる熱量によって生かされています。その熱量を作るのが、蛋白質や脂質、炭水化物なのです。しかし、蛋白質以外の成分は、臓器の吸収率を顕著に高め、体に良くない酸化現象を引き起こしてしまう原因になるので、摂取しない方が健康に良いです。